ラーメン16(じゅうろく)│東京の名店出身の店主が作る塩ラーメンが絶品！

長崎市鍛冶屋町にある「ラーメン16(じゅうろく)」は、長崎では珍しいこだわりの塩ラーメンをメインとするラーメン専門店です。

有名店で修行した店主が作る絶品の鶏スープは、衝撃的な味わいです。

思わず唸るラーメンが食べられる「ラーメン16」について、詳しくご紹介します。

ラーメン16(じゅうろく)とは

出典：ラーメン16

ラーメン16(じゅうろく)は、長崎県長崎市鍛冶屋町にある「唯一無二の塩ラーメン」が味わえるラーメン屋です。

鶏100％の濃厚なスープに、あおさと干しエビを加えた旨味が合わさり、濃厚なのにあっさりという不思議な感覚が楽しめます。

ラーメン16を1人で切り盛りするご主人は「らーめん山頭火」でラーメン作りの基礎を学び、東京の名店「かおたんラーメン」で店長を努めた経歴もある、ラーメン一筋19年の職人さんです。

ラーメン16の基本メニューはこんなです。

お店の名前がついた「16(塩味)」が一番のおすすめだそうです。

その他にも、「鶏つくね麺」「豚とろ麺」、期間限定ですが「つけ麺」の提供もあったりします。

また、長崎の食材をふんだんに使った「極潮味」というラーメンが1,600円で提供されています。

出典：ラーメン16

サイドメニューとして特製餃子や杏仁豆腐も。

さらにさらに、ラーメン16自慢のスープを使った鶏鍋も1日1組限定でやっています。

鶏鍋は店頭での予約が必要なので、食べてみたい方は来店して予約をしましょう！

ラーメン16の看板メニュー「16(塩味)」は、見た目がシンプルな一杯です。こだわりの白湯スープはグッとくるコクがありつつ、塩辛さを感じない絶品スープです。あおさと干しエビが出すダシもいい塩梅です。

長崎のラーメンはとんこつが多いので細麺ばかりですが、ラーメン16の麺は黄色が鮮やかな縮れ麺です。しっかりとしたコシがあって食べごたえがありました。

ほっろほろのチャーシューやメンマやもやしなどのトッピングも、スープの邪魔をしない味付けです。

醤油ラーメンも鶏スープがベースとなっているので、濃厚な味わいでした。ガッツリ醤油味というよりは、風味付けの醤油といった印象がありましたね。

スープがあまりにも美味しいので、麺を食べ終わった後にライスをぶち込んでおじや風にしてやりました…。至福です。