2018年度Jリーグクラブの経営情報が開示されました。
我らがV・ファーレン長崎の経営情報も明らかになったので、ご紹介していきます。
2018年度V・ファーレン長崎の経営情報が開示
2018年度の経営情報が開示されたのは、3月決算の
- 柏レイソル
- 湘南ベルマーレ
- ジュビロ磐田
- Y.S.C.C.横浜
上記4クラブを除いた、J1・J2・J3の合計50クラブです。
J1で純利益が最も高いのは、ヴィッセル神戸の+10億5200万円。営業収益としては96億6600万円となり、Jリーグ史上最高額を記録しています。
2018年5月に入団したイニエスタ効果による、スポンサー収入と入場料収入の増加が、大きく数字を伸ばす結果につながりました。
気になる、2018年度のV・ファーレン長崎の純利益は+3,700万円と黒字に。
2017年度は+5,400万円だったので、2期連続の黒字となりました。
ちなみにですが、2019年度にJ2リーグで戦っているクラブの「2018年度純利益」をまとめました。5月24日現在の順位で並べています。
- モンテディオ山形(+1,200万円)
- 水戸ホーリーホック(±0)
- 大宮アルディージャ(±0)
- ヴァンフォーレ甲府(+100万円)
- 京都サンガF.C(+7,800万円)
- 柏レイソル(3月決算)
- ツエーゲン金沢(+600万円)
- V・ファーレン長崎(+3,700万円)
- FC琉球(-4,800万円)
- 東京ヴェルディ(+100万円)
- ファジアーノ岡山(+1,300万円)
- 横浜FC(±0)
- アルビレックス新潟(-1億4,900万円)
- 徳島ヴォルティス(+5,200万円)
- ジェフユナイテッド千葉(+6,300万円)
- FC町田ゼルビア(-3,300万円)
- 愛媛FC(+600万円)
- 鹿児島ユナイテッドFC(-900万円)
- 栃木SC(+1,000万円)
- レノファ山口FC(-5,600万円)
- アビスパ福岡(+200万円)
- FC岐阜(+1億1,300万円)
サポーターにとっては勝ちが一番大事な部分ですが、チームにとってはお金も大事。
高田社長体制になってからはスポンサー収入もアップしていますし、J2に降格しても入場者数の大幅な減少はないとのこと。
長崎県民としても「まだまだこんなもんじゃない!」という気持ちがありますし、チームとしても企業としても成長を続けて欲しいところです。
コメントを残す