【2019年版】長崎イベントカレンダー

長崎のお土産2019│おすすめのお菓子でカステラ以外も厳選して紹介!

長崎県のお土産にお菓子を買って帰りたいなら、カステラは外せませんが、他にもおすすめのお土産お菓子がたくさんあるんです。

「長崎にはカステラしかないよね…」とはもう言えませんよ!

お菓子の種類別に分類しているので、見出しをタップしてお目当てのお土産を選んでくださいね。

地味だけど味は間違いない素朴な長崎土産

かんころ餅

 

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かんころ餅は、薄く切ったさつまいもを蒸したものを干し、もち米や砂糖などと一緒についたお菓子です。

見た目が土色で地味ですが、ほんのり甘くて懐かしい味です。そのままでも食べられますが、オーブンで焼いても美味です。ヨモギ入りやあんこが入ったものなど、バリエーションも豊富だったりします。

賞味期限も物によっては50日くらい持ちますし、意外とマイナーな長崎のお土産なので、変なクッキーとかを買っていくよりは確実に喜ばれます。

湯せんぺい

 

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湯せんぺいは、旧島原藩主・松平忠和公が小浜温泉の泉質が良いということに目をつけて作らせたという説もある、伝統的なお菓子です。

材料は小麦粉、卵、砂糖、そして温泉水という超シンプルな生地を金型に流し込んで、極薄焼きに仕上げます。

「パリッ」とした食感で軽いので、バカみたいに食べちゃいます。ゴーフルのクリームが入ってないやつを想像すると早いかも。地味うまいので湯せんぺい推します。

かんざらし

 

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かんざらしは、島原城を有する城下町である島原市を代表する夏の冷菓です。

きざらと呼ばれるサトウキビを原料とした砂糖とハチミツを使ったシロップの中に、真っ白な白玉だんごを浮かべただけのシンプルな和菓子です。

これまた地味な見た目なんですが、食べるとノスタルジックな気分に浸れるんですよね。お婆ちゃんの家で出てくるやつみたいな。

島原市にある銀水という、有名なかんざらしの名店をモデルにした「かんざらしに恋して」というドラマが2019年に放送されたので、知っている人も多いかもしれません。

味カレー

 

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味カレーは、佐世保の大和製菓が製造している、カレー味のスナック菓子です。

長崎では50年以上に渡り親しまれているお菓子で、味付けのカレースパイスは大和製菓が独自にブレンドしています。

昔懐かしい想像を超えることはない味ですが、子供も大人も大好きな味とも言えます。この味嫌いな人いるのかな。

小分けになってるので会社のお土産にも配りやすいです。

「唐草」のお菓子は長崎土産の鉄板ばかり

長崎物語

 

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長崎物語は、長崎土産の定番中の定番ですね。5層のバームクーヘンにオレンジピールが香るクリームがたっぷりと入っています。

唐草という長崎の地元企業が製造しているんですが、唐草のお菓子はどれもお土産として人気がありますね。

長崎物語は昭和42年から作られているので、長く愛されているのが分かります。

長崎県内では「ながさき~。ながさき~。ながさ~きものがたり~♪」というご当地CMも放送されています。

欧風銘菓おたくさ

 

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おたくさとは、あじさいのこと。

長崎で生活していた医師シーボルトが、愛人だったお滝さんの名前をあじさいに名付けたことが「おたくさ」の由来だと言われています。

おたくさの花をモチーフにしたパイ生地のお菓子って、なんだかロマンチックじゃないですか。サクッとした軽い食感の定番長崎土産の一つです。

枇杷かすた

 

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枇杷かすたは、長崎名産のびわをカスタードクリームとスポンジケーキで包み込んだお菓子です。

甘酸っぱいびわの実と、カスタードの相性が抜群で、何個でもイケちゃいます。個人的にはかなり大好きなお菓子なので、全力でおすすめしたいところです。

びわが入っていない、らん・プティというお菓子もあるんですが、枇杷かすたの方が長崎っぽくていいと思います。

長崎=カステラ

福砂屋のカステラ

 

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長崎のお土産といえば、やっぱりカステラでしょう。長崎カステラの種類は多いわけですが、なかでも長崎カステラの元祖といわれる福砂屋を推したいですね。

福砂屋は1624年に創業された歴史あるお店で、無添加にこだわっているので、お子さんも安心して食べられます。

福砂屋のカステラは底にザラメが散りばめられていて、ザクザクっとした食感が最高なんですよ。

薄い紙をはがす時に、ザラメと一緒に茶色い部分が持ってかれたときの絶望感はエグいです。そーっと剥がしましょう。

カステラの中でも、お値段はややお高めですが、絶対に喜ばれる長崎土産です。

桃カステラ

 

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桃カステラは、桃の形をしたカステラです。そのままですね。

正確にはカステラの上に、砂糖蜜を桃の形と色にコーティングしたもので、桃の味は一切しません。

もともとは女の子の初節句の内祝いに贈答されることが多かったんですが、観光客向けに年がら年中販売しているお店も増えてきました。

物によってはドギツイ甘さの桃カステラがあるので、甘いものが苦手な人には渡さないほうがいいです。見た目がかわいいので女性向けかな。

カスドース

 

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カスドースは、ポルトガル発祥のお菓子で、カステラを卵に浸して糖蜜で揚げ、グラニュー糖をたっぷりとまぶしたものです。

見た目は金色で色鮮やかですが、破壊的な甘さなので、ブラックコーヒーとセットで渡すのがいいでしょう。

ケンミンショーでも取り上げられたことがあるので、意外と有名かもしれませんね。

長崎で定番のお菓子も一つくらいはお土産に欲しいですよね

九十九島せんぺい

 

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九十九島せんぺいは、海亀の甲羅をモチーフにした六角形の生地に、九十九島の島影を表現したピーナッツがまぶされたお菓子です。

表面に描かれた「九十九島」の文字が、お土産感を醸し出していますね。

「せんべい」ではなく「せんぺい」なのは、九州の方言説・米粉で作られていないから説があるそうですが、食べるほうからするとどうでもいい問題です。

長崎のお土産店なら売ってないところはないんじゃないでしょうか。

クルス

 

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クルスは、生姜風味のホワイトチョコレートをサクサクした小麦粉の生地で挟んだお菓子です。想像以上に生姜の味がします。

パッケージのバリエーションが多くて選びがいがありますね。クルスも長崎のお土産店で置いてないとこはほぼない定番商品です。

値段も安いので配布用のお土産には最適です。

びわゼリー

 

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枇杷かすたでも紹介しましたが、長崎はびわの名産地でもあるんですよ。そんなびわの実をまるごとゼリーに閉じ込めたスイーツです。

お土産に買うなら「茂木びわ」とパッケージに書かれてるのがいいでしょう。というのも、長崎の茂木地区は特にびわの名産地で、肉厚で甘みが強いのが特徴です。

茂木びわがまるごと1個入ったゼリーは見た目も華やかですし、お土産に貰ったらテンション上がること間違いなしです。

シースケーキ

 

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シースケーキは長崎の和洋菓子店「梅月堂」発祥で、スポンジ生地の間にカスタードクリームをはさみ、生クリームを上に塗ったショートケーキのようなスイーツです。

最大の特徴は、イチゴではなく黄桃とパイナップルを載せていること。

昭和30年代に生まれたお菓子だけあって甘みを抑えたシンプルな味で、ぺろりと平らげちゃいます。

長崎のお土産は「どこか懐かし系」のお菓子が多いですね…

中国伝来の長崎の土産も見逃せません

一口香(いっこうこう)

 

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一口香は、中国人の保存食として日本に伝わったとされていて、見た目は饅頭ですが中は空洞という、びっくりなのかガッカリなのか混乱してしまうお菓子です。

焼き上げる前はあんこが入っているんですが、あんこが熱で沸騰して外に出ようとする力で生地が膨らみ、その時に中身が消え去ってしまうそうです。なんか怖いですね。

心配なお味ですが、外の生地は香ばしくて、中もほんのり黒蜜の味がして普通に美味しいです。食べた人のびっくりする様子が見たいなら絶対買ったほうがいいですね。

よりより

 

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よりよりは、小麦粉や砂糖などを原料とした生地をねじねじして油であげたお菓子です。正式名称は麻花(まーふぁー)らしいですが、長崎ではよりよりと呼ぶのが一般的ですね。

顎や歯を砕かんばかりの硬さが特徴で、歯がもろいおじいちゃんおばあちゃんは危険なレベルです。

見た目は味気ないですが、小麦の旨味と甘みが楽しめるので、気づいたら2本3本ぽりぽりしてることが多いです。

ランタンフェスティバル時期にはチョコがコーティングされたよりよりも販売されます。

長崎のお土産のニューカマーもチェック!

手作りキャラメル じゃがメル

 

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じゃがいもの生産量が全国2位という長崎県でも、雲仙市で採れるじゃがいもはミネラル豊富で美味しいとされています。

じゃがメルは、ノンフライでチップスにしたじゃがいもに、キャラメルをコーティングしたお菓子です。

がっちりマンデーで紹介されたことがあるんですが、放送後には大人気で買うのに行列ができたこともありましたね。味は甘じょっぱくて、キャラメルの濃厚さとじゃがいもの食感と風味が楽しめます。

じゃがメルは長崎空港限定商品です。

長崎 坂道コロコロ

 

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長崎 坂道コロコロは、長崎に多い石畳の坂道をモチーフにしたお菓子です。

長崎県産のはちみつを使用した、一口サイズのカステラですね。パッケージと見た目が可愛いので、お土産にはぴったりです。

坂道コロコロも長崎空港限定商品です。

ゆうこうサイダー

 

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ゆうこうとは、見た目がゆずに似ている柑橘のことで、長崎市の一部地域でしか採れない生産量が限られている果物です。

酸味も強いですが糖度も10度以上あるのが特徴です。

そのゆうこうを使ったサイダーは、爽やかな風味と甘味ですっきりとした味わいです。

ラベルには教会のイラストが描かれていてオシャレですし、お土産にぴったりですね。

まとめ

長崎県のお菓子のお土産はカステラだけじゃないことが、分かっていただけたかと思います。

個人的には、枇杷かすたと湯せんぺいがおすすめなんですが、お土産を渡す人の好みによって、最適なお菓子を選んでみて下さい。

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