長崎歴史文化博物館にある銀嶺(ぎんれい)は、おしゃれなインテリアや上品なランチが楽しめるレストランです。
歴史に詳しくないけど食いしん坊な方も気軽に利用できる場所でもあります。
歴史マニアも大食好きも満足できる、銀嶺についてご紹介していきます。
銀嶺(ぎんれい)は、れきぶん内にあるインテリアが素敵なレストラン
銀嶺は長崎歴史文化博物館の敷地内にあるレストランです。
博物館とは別棟にあり、復元された長崎奉行所の外壁周りをぐるっと歩くのですが、大人の足で5分もかかりません。
一部屋根のない通路を通りますが、もし雨の場合でも博物館のスタッフにお願いすれば傘を無料で貸し出してくれる嬉しいサービスもありました。
席はすべてテーブル席なのですが大きく分けて2タイプあり、庭園を眺められる大きな窓のそばにある席と、店内のインテリアを間近に見ることができる内側の席です。
洋風のインテリアで統一されており、ウェイトレスさんの衣装も可愛かったです。
インテリアは天井から下がっているランプも綺麗ですし、客席近くにある棚に飾られているものたちも可愛かったです。
カトラリー類も高級感があり、ワイングラスもきちんと薄いガラス素材のものが使われていました。
銀嶺の絶品トルコライス
古代米を使用した今月のカレーや銀嶺ランチなど、迷いに迷ったんですが、無性にトルコライスが食べたくなり赤ワインと一緒に注文してみました。
トルコライスというとその店によってかなり個性が出るようですが、銀嶺のトルコライスは「ベーコンピラフ」「トマトのようなソースがかかったポークカツ」「スパゲティナポリタン」でした。
どれも味付けは優しめでとても美味しかったです。
赤ワインは正直あまり期待していなかったのですが、比較的しっかりめのタンニン感じるもので、グラス売りのワインでよくありがちな香りが飛んでるようなこともなく美味しかったです。
一緒に行った友人は銀嶺ランチを注文して、この日はローストビーフでした。
柔らかすぎず適度に肉の噛みごたえがあって美味しかったそうです。
ランチセットの竜馬のコーヒーは、アメリカンをさらに薄めたような味だったそうで、ふだんブラックを飲まない方でも一口目はブラックで味わってみるのがいいかもしれません。
銀嶺(ぎんれい)の店舗情報
- 住所:長崎県長崎市立山1-1-1(長崎歴史文化博物館内)
- 電話番号:050-5887-2492
- 営業時間:10時30分~21時(LO.20時)、12月~3月は10時30分~20時(LO.19時)
- 定休日:第3月曜日
- 駐車場:62台分あり
銀嶺(ぎんれい)へのアクセス
電車 | JR長崎駅より徒歩約10分 |
バス | 長崎バス「桜町公園前」下車し徒歩約3分 県営バス(風頭町~夢彩都線)「歴史文化博物館」下車すぐ |
路面電車 | 「桜町」下車し徒歩約5分 「長崎駅前」下車し徒歩約10分 「市民会館(旧名称:公会堂前)」下車し徒歩約10分 |
車 | 長崎芒塚ICより約10分 |
まとめ
れきぶんでご飯を食べただけで、ちょっと賢くなった気がするのはなぜでしょうか。
皆さんも是非、銀嶺でランチとお茶をしに行ってみてください。
ちなみにですが、長崎歴史文化博物館では歴史にうとい方でも楽しめるような企画展が頻繁に開催されているので、合わせてどうぞ。
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