長崎県のお住まいの皆さん、あなたの住んでいる市町村は住みやすいでしょうか?
東洋経済が1993年から行っている「住みよさランキング」というものがありまして、様々な指標から全国の都市をランク付けして総合トップ50を発表しています。
はて、長崎県は住みやすい場所なんでしょうか。
「住みよさランキング2019」長崎1位は松浦市
出典:東洋経済オンライン
「住みよさランキング」は東洋経済が毎年発表していて、
- 「安心度」
- 「利便度」
- 「快適度」
- 「富裕度」
以上4つの視点、22指標をもとにランキング付けしています。
残念ながら全国ブロック総合トップ50に長崎県の市町村はランクインせず。
九州・沖縄ブロックトップ20では「松浦市」が7位、西海市が11位にランクインする結果となりました。
松浦市でとくに評価が高かったポイントは「子ども医療費助成」「20~30代女性人口当たり0~4歳児数」で、反対に評価が低かったポイントは「老年人口当たり介護施設定員数」だそうです。
松浦市では高校生までが子ども医療費助成の対象になっているようで、これは長崎県内ではじめての取り組みということです。
松浦市の「子ども医療費助成」制度についての詳細を知りたい方は、松浦市公式サイトをご覧ください。
ちなみにですが、長崎県のトップ3は
- 松浦市
- 西海市
- 壱岐市
といった順にランク付けされています。
まとめ
松浦市に住んでいる人は、このランキングをどう見てるんでしょうか。本当に住みやすい?そんなことない?どっちなんでしょうね。
長崎県では県外転出の一件が大きく取り沙汰されることも多いですが、「住みよさランキング」上位に多く名前が上がっている石川県も若い世代は他県への転出が多かったりと、住みやすい=人が集まるということでもないんでしょうかね。
とはいえ、長崎県に愛着を持って暮らしていくことが大事かなと思うので、長崎ページでもより魅力を発信していければと思います。
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