2019年10月5日にオープンする予定の、新長崎県立図書館ミライonの建物が完成したようです。
県図書は長崎市立山から移転し、JR大村駅大村駅から徒歩3分の大村市立図書館があった場所に建設され、九州7県の中で最大の収蔵能力を誇ります。
ミライオンには、200人収容の多目的ホールやギャラリーが開催できる交流スペースも設置されていて、大型の図書館を中心とした複合施設となります。
無料Wi-fiやコンセントも利用できるそうで、勉強やちょっとしたコワーキングスペースとしても活用できそうですね。
ミライon(新長崎県立図書館)が10月5日オープン
- 名称:ミライon図書館(長崎県立・大村市立一体型図書館)
- 住所:長崎県大村市東本町481番地
- オープン予定日:2019年10月5日
- 建物:地上6階建て
- 駐車場:206台収容
- 総工費:約76億円
- 収蔵能力:約202万冊
ミライonの由来は?
新長崎県立図書館は「ミライon(ミライオン)」という愛称が付けられました。
ミライonは「未来」と「ON」をあわせた造語で、「現在のこと、過去のことの多くのことを知ることで、未来の自分のためのスイッチをONにできる場所になってほしいという意味」が込められているそうです。
「大村(OMURA)」と「長崎(NAGASAKI)」の頭文字を合わせると「ON」になることで、長崎県と大村市が協力して整備している新県立図書館にもぴったりという、ダブルミーニングでもあるそうです。
図書館に愛称が付くのは他県でもあるようで
- オーテピア(高知県高知市図書館)
- 来楽里ホール(宮城県大崎市図書館)
- Libra(愛知県岡崎市図書館)
などなど。
「長崎県立・大村市立一体型図書館」ってやっぱり堅い感じしますし、ミライonという愛称が付くだけで興味わきますよね。
長崎県民の憩いの場がまたひとつ誕生することになります。
ミライonにはカフェスペースもある!
ミライオンで個人的に楽しみなのが、1階南側に併設されるカフェスペースです。
屋外に広がる緑地を眺められるスペースになっているそうで、24席~30席程度のキャパになるみたいです。
3月15日までカフェスペースに入るお店が公募されていて、正式に出店カフェが決定するのは4月下旬の予定です。
本を読みながらまったりとお茶するスペースって最高じゃないですか。東京のオシャレなカフェとか出店してくれたら嬉しいなぁ。
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