松尾農園コーヒー┃松浦市でウーパールーパーを見ながら安らげるカフェ！

「あぁ。今日はウーパールーパーを眺めながらコーヒーブレイクをしたいなぁ…」ってこと、よくありますよね。

そこで今回紹介したいのが、松浦市志佐町にある「松尾農園コーヒー」です。

本格コーヒーやスムージーなどが味わえて、なんとウーパールーパーまでいるという、冒頭の欲求をすべて満たしてくれる楽園なんです。

そもそもウーパールーパーを見ながらコーヒーブレイクをしたいと考えた人が長崎に何人いるのかは未知数ですが、その辺りは深掘りせずに松尾農園コーヒーをご紹介します。

松尾農園コーヒーとは

漁業が有名な松浦市の松浦駅から徒歩5分。

「若者は楽しめなそう…」と不安になるようなお店が連なる昔ながらの商店街を進むと、松尾農園コーヒーというお店を発見！

道向いには同じ松尾さんが経営してるお花でいっぱいの園芸店があり、共同で5台ある駐車スペースに車を停め、いざお店へ！

シンプルな外観ですが、入ってみると本格派のエスプレッソマシンとオーナーさん選りすぐりの雑貨が並んでいるおしゃれな店内。

なんと珍しい看板生物ウーパールーパーがお迎えしてくれます！

愛嬌のある顔は見ているだけで癒されます。よーく見たら目玉が透明！

店内には、ウーパールーパーを見ながら休憩できるの座席が3～4名分と、お店の隣の2階にテラススペースも用意されています。この日はカップルのお客さんと常連さんが1名来店していました。

オーナーさん１人でコーヒーを入れられるので多少時間がかかりますが、店内は待ち時間も退屈しません。

オーナーさんは、佐世保で人気店の「田中コーヒー」で働いていました。その田中コーヒーと同じ豆を焙煎したコーヒーやフレッド（特製フローズン）がおすすめです。

コーヒー以外にも地元の特産品を中心に

など様々な品を売っています。見ていて楽しい品物ばかりでついつい手に取って見てしまいます。

持ち帰りのアメリカーノ(350円)を注文しました。この日はエチオピア産の豆で、毎回どこ産の豆を挽いているか教えてくださいます。

おしゃれなメッセージ付きで、オーナーさんの優しい心遣いを感じます。

コンビニやファストフードでも美味しいコーヒーが100円程度で飲める昨今。それが３杯以上飲める値段を出す価値があるのか…？

答えは、ありです！

驚くほどに飲みやすい味で、後味も心地よい。持ち帰って飲みましたが、冷めても美味しいのが他のコーヒーとの大きな違いです！

このお店名物のフレッドも大人気！

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Onichan- gourmetさん(@onichangourmet)がシェアした投稿 – 2017年12月月16日午前2時48分PST

フレッドとは、エスプレッソとミルクとフレーバーシロップを氷とブレンドした冷たいドリンク。

もりもりのクリームにとろっとかかったソースの見た目も可愛くて、インスタ好きの女子も大喜び間違いなしです。

持ち帰り用のカフェオレの元も、お土産にぴったりです！

メインのドリンク以外もご紹介。今回購入したのが、玄米酢　西海ゆずの「酢らり」です。

帰宅後冷水で薄めて飲んだのですが、蓋を開けた瞬間から広がるゆずの香り！5倍希釈してもなお濃い味にとても驚きました。

農薬・化学肥料に頼らず育てた玄米酢と長崎のゆずで作っており、まさに身体に嬉しいコラボレーション。炭酸水、牛乳、ヨーグルトなどに混ぜて食べるなどもGOOD！

イチゴや梅など他の果物もあったので試してみたいですね。

松尾農園コーヒーは、たびたび素敵な期間限定商品を考案されています。

いちご豆乳スムージーは、松浦の農家さんのイチゴを使用していて、このイチゴがとれる5～6月頃まで発売を予定。この淡いピンク×赤いソースがまさに春らしくなんとも可愛い色合い！

味は、甘さの中にしっかりといちごの酸味があり、ビタミンが染みわたる～。聞いたところ、この日のイチゴは酸味強めのイチゴだったそう。日によって違うのも、リピートしたくなるポイントです。

なお、ドリンクは２杯目から50円引きになるという嬉しいサービスもあります。