もう2月も終わりですね。
今年は暖冬で2月なのに強烈に寒い日が少なかった気がします。このまま春が訪れそうな気配がしますが、桜の開花予想が気になる時期になりました。
長崎県でも2019年の桜の開花予想が出てきてます。
日によってころころ変わったりもしますが、第一報ということで参考程度に見ていきましょう。
長崎県の桜の2019年開花予想は?
2019年は暖冬ですが、桜の開花も早まるんだろうなーと思いきや、そうでもないようです。
ウェザーニュースによると、今のところ長崎県は3月22日に桜が開花する予想です。
出典:ウェザーニュース
長崎県の去年と平年の桜開花時期を見てみるとこんなです。
2018年の桜の開花
3月17日
平年の桜の開花
3月24日
2019年の長崎の桜開花は平年並みであると言えそうです。
冒頭にも言いましたが、暖冬=桜の開花が早くなりそう!ってイメージがありませんか?
詳しく調べてみると、暖冬になると桜の開花は遅れる傾向にあるそうです。
桜の花の素になる「花芽(はなめ)」っていう部分は、夏から秋にかけて成長するんです。
んで、冬になると成長をストップして一旦休眠状態になります。冬のもっとも寒い時期に強烈な寒気を受けることで活動状態に戻ります。
この現象のことを休眠打破(きゅうみんだは)っていいます。この休眠打破によって桜は目を覚まして蕾を膨らませて美しい花を咲かせるってわけです。
つまり、暖冬だと休眠打破が進まずに活動状態になるのが遅れてしまうことになり、開花も遅くなるってことです。
そろそろお花見の計画を立てても予想ですね!
コメントを残す