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【実際に泊まってみた】変なホテルハウステンボスの口コミ詳細レポート

ハウステンボスの「変なホテル」に行ってきました!

変なホテルは、2015年7月に「世界初のロボットホテル」として、長崎県佐世保市に1号店をオープン。

2019年5月現在、日本各地13ヶ所に変なホテルグループとして展開をしています。2019年11月には関西空港にもオープンする予定だそうです。

 

変なホテルが気になり続けて、ついに宿泊してきました!

今回は入園パスとセットのプランでツアー会社から購入。場内オフィシャルホテルよりも、わりとリーズナブルな値段で宿泊ができました。

変なホテル ハウステンボスの駐車場とシャトルバスの注意点


出典:変なホテル

変なホテルに宿泊する時は、ハウステンボスウエルカムエリアの場内ホテル宿泊者駐車場が無料で利用可能です。

「宿泊者用」と書かれた駐車場で、入園ゲートすぐそばでありがたい。

しかしながら、目の前にある「宿泊者用お荷物預け場」は、変なホテルが除外でした…

なお、1,500円払えば変なホテルの横にある専用駐車場に駐車できますが、事前に要予約です。

 

さっそく荷物を持って入園しますが、ここで大事なことをお伝えします!

入園後は必ずシャトルバスで変なホテルまで行ってください!決して歩いて行こうとしないでください!

 

なぜなら…行き方に迷います。

ハウステンボスアドベンチャーパークの入り口に一旦入り、その後細い脇道を抜けてゲートから外にでるのですが、ゲートもパッとみただけでは遊具があって行き止まりと思ってしまいました。

シャトルバスの乗り方はこちら

 

変なホテルはパーク外にありますが、パークとの移動には一人あたりどこでも300円のカートタクシーが利用できます。

アドベンチャーパーク以外は距離があるので、このカートタクシーをぜひ利用してみてください。

大きなショーの直後はなかなか予約の電話が繋がらないそうなのでご注意を。

変なホテルにチェックイン!

さて、やっとの思いで変なホテルへ到着。

変なホテルの受付は?

可愛いちゅーりーちゃんのお迎えの後、待ってました!噂のロボット受付!!

フロントでは3体のロボットがお迎えしてくれます。私は左の恐竜のカウンター「きぼう」くんへ。

なんと、空中ディスプレイを採用してます!

 

写真では上手く映らなかったので、公式の動画をご紹介します。

空中でボタンを押す操作で、近未来的感動体験です!!ただし、空中ディスプレイの操作にはコツがいります。

ポイントは上から指をボタンに向けて降ろすイメージ。ちなみに音声認識もするとのことでしたが、全く反応してもらえませんでした。

変なホテルは手荷物預かり所もハイテク!

なお、次の日チェックアウト後に遊ぶぞー!という方は、チェックインカウンター後ろにロボットクロークがあります。

かっこいいロボットアームが正確に平衡を保って荷物を預かってくれますよ。暗証番号でセキュリティもばっちり。

 

ただし、ちょっと時間がかかるのでお急ぎのお客様は、変なホテルの入口でてすぐの普通のコインロッカーをお勧めします。

変なホテルの気になるお部屋は…?

さて、変なホテルには2階建ての棟が複数あり、今回はスーペリアタイプの標準タイプというお部屋へ。案内に従い向かうと、2階の角部屋でした。

部屋の入口には、これも噂の顔認証システムが!もちろんカードキーでも入れます。

さっそく入ると、広くてクリーンな印象のお部屋です。ベッドはシモンズ製で寝心地良し!

 

お部屋の感想ですが、まずGOODな点は、お風呂とトイレがしっかりと分かれていて、しかもお風呂が広い!

 

残念ながらBADな点は、アメニティは「歯ブラシとクシとカミソリ」という必要最低限で、リンスインシャンプー、テレビが小さいということでしょうか…

部屋着はゆったりサイズのガウンのみなので、足元が冷えたり寝相が悪い方、は何か下半身に履くものの持参を推奨します。

基礎化粧品等のレディースセットやボディウオッシュタオル、コンタクトの保存液などは、ホテル内のスマートコンビニで購入できます。

 

広めの窓からは、ハウステンボスのシンボルタワー「ドムトールン」や観覧車の夜景がみえました。

変なバーについて

少し気になっていた「変なバー」

ロボットがお酒をカシャカシャつくってくれるのかな?と思っていたら…素通りしかけたほど質素なものでした。

ただの看板と酒瓶のディスプレイとタブレット。そのタブレットからお酒を選択し、置いてあるコップを自分で注ぎ口に置くだけだったので、ちょっとがっかり。

この日はビールも注文不可となっていたので、頼まずに帰ってしまいました。

変なホテルの感想まとめ

変なホテルではスタッフさんとも会うことがなく、タクシーの運転手さん曰く、これだけの客室を最小のスタッフで対応するというギネスを持っているそう。

ロボットが活躍する未来の片鱗が見えました。

まだまだ課題もありそうですが、変なホテルの変は「変化の変」らしいので、今後もさら変化・進化していくのが楽しみです!

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